巨人・石塚 阿部監督の“愛”に悲鳴 マンツーマン60分、約200球「意気に感じながらやり遂げました」

 「巨人春季キャンプ」(8日、宮崎)

 巨人の石塚裕惺内野手(19)が8日、阿部監督流の「サラン」特訓に悲鳴を上げて倒れ込んだ。大寒波の影響で一部の練習が免除になったことから、課題のスローイング練習に励んでいた時だ。指揮官からの助言に手応えを得ると、愛情フルコースには続きがあった。

 「バット、持ってこい」。“落とし日”が一転した瞬間だった。そこから始まった連続での股割りティー打撃。阿部監督の上げるトスに、腰を落とした状態で果敢に食らいつく。スイングの間に素振りを挟むなど、メニューは徐々に過酷に。着ていたロンTの色が変わり、倒れ込む場面もあった。

 約200球を打ち続け、スローイング指導と合わせたら1時間のマンツーマンレッスンとなった。「軽めなんだって思っていたら、最後にひっくり返りました。監督自ら鍛えてくれているので、そこを意気に感じながら、歯を食いしばってやり遂げました」。皮がむけた手を「たいしたことない」と隠し、笑った。

 厳しさは期待の表れでもある。「強化じゃないよ、サラン(愛)だよ」とは阿部監督。食らいついた先に、1軍で戦う土台が出来上がる。

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