昨年V横浜がセンバツ切符 エース・織田にも吉報届いた「チャンスをいただいたので、全力で優勝を狙いたい」
「選抜高校野球・選考委員会」(30日、大阪市内)
夕日が差す学校近くの練習グラウンド三塁側ベンチにナインを集め、選抜への決意を伝える横浜・村田浩明監督(39)の頰に一筋の涙が流れた。「選手たちの顔を見たらすごくいい顔をしていた。僕が感動しました」。甲子園行きに不安を抱きながら猛練習に耐えた教え子たちに感極まった。
昨年10月の秋季関東大会で準々決勝敗退。大舞台への出場が危ぶまれる事態に陥った。それでも「信じて、信じてやろう」と甲子園への準備を怠らなかったチームに待ちに待った吉報が届いた。
エースの織田翔希投手(2年)は高校ナンバーワンといわれる右腕。昨秋はフォームを試行錯誤していたこともあり、調子が上がらなかったが、現在は万全の状態に戻った。選抜の連覇は過去3校しかない偉業。「チャンスをいただいたので、全力で優勝を狙いたい」と頂点を見つめた。




