巨人ドラ1・竹丸 開幕カード阪神・佐藤輝斬り熱望「そこしっかり勝てるように」開幕ローテ入りに照準
巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(23)=鷺宮製作所=が5日、埼玉県狭山市の同社グラウンドで始動。「原点」と呼ぶ場所でスタートを切り、阪神との開幕3連戦でのデビュー戦を思い描いた。「できれば3試合のどこかで投げられたらいい」。開幕ローテーション入りに照準を定めた。
気温5度。寒風吹くが、青い空が広がった下でルーキーイヤーは幕を開けた。朝9時にグラウンド入りし、1時間半もの時間をかけてまずは念入りに準備を開始。キャッチボールも遠投まで距離を伸ばすなど、約30分。たくさんの報道陣に囲まれながらも、自らのルーティンは変わらない。
「開幕から活躍できるようにっていうので、開幕ローテを」。目標にも迷いはない。昨秋のドラフトから昨季二冠の佐藤輝との対戦を熱望しており、「開幕カードはすごく大事だと思う。そこしっかり勝てるように、勝ちに貢献できるように投げられたらいいなと思います」とうなずいた。
広島・崇徳高-城西大を経て、社会人で球速が一気に上がるなど才能が開花。「(鷺宮製作所のグラウンドが)真剣にやった場所なのかな、と。ここが原点」と呼ぶ場所で、年男としての誓いを立てた。「今年厄年(本厄)なので、そっちに負けないように頑張りたい」。まずは厄を落とし、即戦力ルーキーが「ヒヒーン」と虎の壁を乗り越えていく。





