巨人・ドラ1竹丸“一番いい打者”阪神・佐藤輝と対戦したい 開幕カード先発意欲「最初の3枚に入れたらベスト」
巨人からドラフト1位指名を受けた竹丸和幸投手(23)=鷺宮製作所=が20日、埼玉県川越市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で仮契約した。背番号は「21」に決定。即戦力左腕は来季、阪神との開幕カード3連戦での先発に意欲を見せ、阪神・佐藤輝明内野手(26)との対戦を熱望した。(金額は推定)
クレバーなサウスポーには明確な意思があった。プロで対決を希望する打者について竹丸は「佐藤輝明選手と一番対戦したい」と即答。「今シーズンの2冠王ですし、本当に一番いい打者だと思います。それが理由です」とはっきりした口調で言い切った。
今季リーグ制覇を果たした阪神は、絶対に倒さなければならない相手。宿敵とは開幕カードの3月27日からの3連戦(東京ド)でいきなり対戦する。若武者は「もちろん最初の3枚に入れたらベスト」と強い意欲を示した。
伝統の一戦-。巨人軍に入団した選手の宿命であり、虎と対峙(たいじ)する必要がある。「両チームの応援がすごい。その応援を背に受けながら、受け止めながら、しっかり投げていきたい」。敵地・甲子園での登板についても、ポーカーフェースで「アウェー感がすごい強いと思う。押しつぶされないように、しっかり投げたい」と覚悟を示す。
ルーキーイヤーから開幕ローテ入りが期待される即戦力左腕。「貯金を5個つくれるように頑張りたい。10勝しても10敗したら意味がない。優勝するためには8勝3敗の方がいい」と力説。新人王についても「取れるなら取りたい」と貪欲だ。安定感抜群の投球で虎の主砲も封じ込め、堅実に白星を積み重ねる。
◇竹丸和幸(たけまる・かずゆき)2002年2月26日生まれ、23歳。広島県出身。左投げ左打ち、179センチ、75キロ。崇徳から城西大-鷺宮製作所に進んだ。大学までエース経験がなかったが、社会人で体力強化して先発の柱に成長した。最速152キロ。制球も良く、コンスタントに結果を出せるのが魅力。





