オリックス・岸田監督「当然」 昨季不振の宮城にエース奪回指令 開幕任すも7勝止まり、持ち味のクロスファイアー復活期待
オリックス・岸田護監督(44)が2日、昨季開幕を任されながらも7勝止まりに終わった宮城大弥投手(24)にエース奪回指令を出した。
「当然、それはエースとしてやってもらわないといけない」とハッパを掛けた指揮官。昨季の宮城は規定回をクリアし、防御率2・39と健闘したが、ここ一番で失点を許すケースが多く、一方で体重増の強化による腰痛にも再三悩まされた。当然、登板間隔にも影響し、エースとしてもの足りない内容に終わった。
指揮官は「去年苦労したのは右打者のクロスファイアーのところ。体が大きくなって硬さというか、腕が残ってしまい(真っ直ぐに)シュートの成分があった」と分析。その上で「去年に関しては体にボリュームを付けて良かった面と悪かった面はあった。ベスト体重は年齢によって変わるし難しいが、そこは(オフに)取り組んで改善してくる」と期待した。
宮城の持ち味であるクロスファイアー投球の復活こそがエース復権となる。今季の開幕投手について指揮官は、宮城が3月WBC大会選出の候補にも上がってることから「どうなんでしょう?」と口を濁したが、頼れる左腕に対する期待度は増すばかりだ。





