日本ハム・達が“夢プラン”キャッチボールOKの公園作る 自主トレ中の米環境に感銘「日本で作りたいなと思った」
日本ハム・達孝太投手(21)が27日、運動好きな子どもたちのための“夢プラン”を披露。将来的にキャッチボールができる公園を自身が手がける構想を明かした。
今月は2年連続の米国自主トレを実施。最先端のトレーニングだけでなく、普段の環境にも感銘を受けた。「公園に行っても、みんなフットボールを投げたり、子どもがキャッチボールをしている。やっぱり子どもたちが伸び伸びしているのはアメリカだなと」。ボール使用禁止の公園も多い日本とは違う、おおらかな光景が印象に残った。
そこで芽生えたのが「そんな公園、キャッチボールOKの公園を日本で作りたいなと思った」という気持ち。子どもが思う存分ボールを投げられる場所を自身が提供するアイデアが浮かんだ。
公園法などの条件が難しければ「私有地で勝手に遊んでいるなら。全面に芝を敷いて」と、形にはこだわらない。来季年俸は4200万円で“達パーク”の整備費用については「大谷さんぐらい稼げたら、いけますけどね」と笑った右腕。今季の8勝を上回る活躍と成長を続け、夢を実現する。





