ヤクルト・池山監督 理想は正捕手1人 有力候補は“打てる捕手”古賀に中村悠 投手や対戦球団の相性で「見極める」

 ヤクルト・池山隆寛監督(60)が26日、来季の捕手起用の理想について「要であるキャッチャーなので。もちろん1人がベストです」との方針を示した。

 今季は9年目の古賀が台頭して自己最多の87試合に出場し、打率・280と“打てる捕手”としても存在感を発揮した。今季74試合の出場のベテラン・中村悠を含めた2人が、26年の正捕手の有力候補とみられる。新指揮官は、自チームの投手や対戦球団との相性を「加味しながらしっかりと見極める」との意向を示す。

 主砲・村上が、ポスティングシステムでホワイトソックスに移籍して抜けるため、最少失点に抑える守りの野球を徹底する考え。バッテリーを含めたセンターラインを重視し、扇の要を務める男の起用を決める構えだ。

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