日本ハム・矢沢 目標2桁本塁打「レギュラーにならないと打てない」4年目の来季 外野の一角奪取へ
日本ハム・矢沢宏太投手(25)が25日、来季の目標に2桁本塁打を掲げた。外野の定位置獲得に燃えて迎えるプロ4年目へ「ホームランは2桁いきたいですね」と宣言。「10本はたぶん、レギュラーにならないと打てない」と説明した。
今季は自己最多86試合出場し、快足と勝負強い打撃で打率・247、11盗塁。アーチはプロ通算2号の1本だったが、首脳陣やアナリストには「攻撃での長所は長打」と言われているという。
バットも1年目の860グラムから少しずつ重くし、来季は880グラムを使用予定。強い打球を生むスイングと体が備わってきた。この日も千葉県鎌ケ谷市の球団施設でティー打撃などこなした。一発の怖さもある切り込み隊長へと進化し、外野の一角をもぎ取る。





