巨人・中山“走れるマッチョ化”長打力アップと目標20盗塁 来年は年男「馬のように走り回ってグラウンドで暴れたい」

 オフの肉体改造に取り組んでいる巨人・中山礼都内野手(23)が18日、“走れるマッチョ化”で走塁改革を目指すチームの先頭に立つことを宣言。来季は長打力のアップとともに、20盗塁以上を目標に掲げた。

 本塁打増を見据え「鍛えまくろうと思う」と“きんに君化”を宣言したが、増やすのはパワー!だけではない。午(うま)年の来年は年男となり「馬のように走り回ってグラウンドで暴れたい。(盗塁は)10個でも20個でもチャンスがある限りは走っていきたい」と、今季の1盗塁から大幅増の20盗塁を目標とした。

 肉体改造をしながらも「鍛えれば(スピードも)速くなる。鍛えながらどんどん上げていく意識」とトレーナー陣と練習メニューを組んだという。パワーとスピード。どっちなんだい!?ではなく、両方を兼ね備えて来季の大ブレークを狙う。

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