オリックス・平野佳寿は1億円超ダウンの5500万円で更改 1軍登板3試合「自分の実力不足」
オリックス・平野佳寿投手が11日、大阪市内の球団施設で契約更改に臨み、今季年俸1億6500万円から減額制限を超える1億1000万円ダウンの5500万円でサインした。(金額は推定)
今季の平野は4月3日・ロッテ戦でNPBプ通算250セーブを達成も1軍登板は3試合で0勝1敗1セーブ、防御率15・43。「頑張らなきゃいけないところで、1軍に呼ばれなかったのは、自分の実力不足」と今シーズンを振り返った。
来季は投手コーチ兼任でパ・リーグ投手最年長。「選手もそうですし、コーチ業もしっかりさせてもらいたい」と意欲。「とりあえず1軍でしっかり投げられるように」と2026年を見据えた。




