オリックス・山田久志OB会長「岸田監督のガムをかむ激しさがだんだんと増えて」に本人も恐縮「失速しまして申し訳ありません」
「第48回 阪急オリックスOB総会」が6日、芦屋市内のホテルで開催され、現役通算284勝の山田久志OB会長(77)が岸田護監督(44)へ強烈ゲキ。チームが不調だと指揮官のガムをかむスピードが上がることに触れ、来季はかむ速度の変わらない好調続きの戦いを期待した。
OB総会のあいさつ。山田会長がシーズン途中から失速した今季のチームを振り返りながら「岸田監督のガムをかむ激しさがだんだんと増えてきまして」と言及した。これに岸田監督は「失速しまして申し訳ありません」と恐縮しきりだった。
目的はリラックス効果。岸田監督は「(不調だとかむ速度が)上がってるんでしょうね。よく言われますから」と苦笑い。ただ「かみ続けます」と継続宣言。来季はファンやOBを喜ばせる戦いを披露する。





