早実で夏の甲子園4強 強打の28歳が現役引退を表明「今後は一人前のビジネスパーソンに」清宮との中軸で注目
早実の元主将で、現在は東京ガス・加藤雅樹外野手(28)が2日、インスタグラムを更新。今季限りで現役を引退することを表明した。
早実では3年夏の甲子園で、4番捕手として活躍。1年生の清宮幸太郎(現日本ハム)とともにチームをけん引し、4強入りに貢献した。
プロのスカウトも視察する強打者だったが、早大4年時のドラフトで指名漏れ。東京ガスでは6年プレーし、「今まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました!野球を通じてたくさんの出会いに恵まれ、幸せな21年間でした」と感謝をつづった。
今後についても触れ、「一人前のビジネスパーソンになれるよう精一杯頑張っていきます!」と記した。
元チームメートの清宮も「いいね!」を押してエール。「第2の人生頑張って!」、「たくさんの感動をありがとう」などの声が寄せられている。




