ナゴヤ球場移転へ 東海地方の自治体を対象に公募 1軍本拠地から車で1時間以内など条件 30年代前半の移転目指す

 中日新聞社、中日球団、ナゴヤドームの3社は27日、中日が2軍の本拠地としているナゴヤ球場の移転について、東海地方の地方自治体を対象に公募すると発表した。2030年代前半の移転を目指す。詳細な募集条件は、来年度前半にも公表する予定。各自治体からの提案を受けて選ぶ。

 現時点の条件は次の通り。

 ①メイン球場、サブ球場、屋内練習場、選手寮、クラブハウス、駐車場などを整備するための十分な有効面積が確保でき、利用しやすい土地形状となっていること(参考土地面積6万平方メートル以上)

 ②1軍本拠地のバンテリンドームナゴヤから原則、車で1時間以内の距離。かつ、来場者が公共交通機関で無理なくアクセスできる場所

 ③中長期的に安定したファーム拠点として運営するため、当該地方公共団体などから効果的な支援や協力を得られること

 ナゴヤ球場は1948年に「中日スタヂアム」として開場。52年に再建し、その後も改修工事を重ねてきた。老朽化が進み、さらなる選手強化の余地が限られていることなどから、球団は移転を検討することを明らかにしていた。

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