巨人・泉 阿部監督熱血指導でブルペン202球 先発転向は背水覚悟「来年ダメならクビぐらいで」 

 「巨人秋季キャンプ」(1日、ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人は1日、東京・稲城市のジャイアンツタウンスタジアムで行っている秋季キャンプが第1クール最終日を迎え、阿部慎之助監督(46)が背水の覚悟で志願の先発転向に挑戦している泉圭輔投手(28)のブルペン投球に熱視線を送った。

 今季まで通算163試合登板も先発したのはソフトバンクで新人だった19年の1試合だけ。それでも「あと1年しかないという覚悟を持って、来年ダメならクビぐらいで先発をやろうと」とチームが先発不足の中、チャンスを求めて挑戦に踏み切った思いを明かした。

 キャンプ初日にも175球を投げ込んだが、この日は阿部監督が見守る中で202球の熱投。「白熱のブルペンでした。(球数は)意外と投げられるなと思った」と手応えを口にした。

 阿部監督も「泉はボールになると全部低いところに行っちゃう。そこだと誰も振ってくれない。高めならば空振りやファウルが取れるかもしれないし」と高めを投げさせ続けるなど熱のこもった指導を展開。「チャンスがある投手にはチャレンジしてほしい」と新たな戦力の誕生に期待を寄せた。

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