オリックス・ドラ2森陽樹 大阪桐蔭の先輩・森友哉と“モリモリ”バッテリー熱望「先発ローテに入って組みたい」

 オリックスからドラフト2位指名された森陽樹投手(18)=大阪桐蔭=が29日、大阪府大東市の同校で編成部の牧田副部長、下山担当スカウトから指名あいさつを受け、大阪桐蔭の先輩である森友哉捕手(30)との「モリモリ」バッテリー結成を願った。

 すでに森からは「12月に帰るから、またゆっくり話をしよう」と連絡があったそうで「すごくありがたいです。4、5年後に先発ローテに入って組みたい気持ちはある。リーグ優勝に導ける投手になりたい」と意欲を見せた。

 今年は春夏ともに甲子園出場はなかったが、1年秋に自己最速151キロをマークした身長190センチの大型右腕。「山下舜平大投手のようなスケールの大きい投手になりたい」と改めて抱負を述べた。

 1位の藤川(延岡学園)、3位の佐藤(健大高崎)と高卒投手のライバルは多いが「将来的には自分が一番だったな、と思わせるような活躍がしたい」。まずは来年、土台作りから元気もりもりといきたい。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス