青学大が6季連続V、中日1位指名のエース・中西聖輝が9回12Kで完封
「東都大学野球、青学大3-0亜大」(24日、神宮球場)
3回戦2試合が行われ、青学大がリーグ史上3度目の6季連続優勝を決めた。敗れれば勝ち点4の8勝3敗で日程を終えた国学院大の優勝が決まる一戦。勝ち点は4で並んだものの、9勝3敗と勝率で上回った。
23日のドラフト会議で中日が1位指名したエース・中西聖輝投手(21)が粘り腰を発揮した。序盤から安打を許すも要所を締め、相手打線を無得点に封じていく。2点リードの七回は2死一、二塁のピンチを無失点でしのぎ、八回は1死一、三塁と攻められるも連続三振で本塁を踏ませなかった。
中西は九回もマウンドに上がり、9回8安打12奪三振で完封勝利を飾った。




