ソフトバンク 小久保裕紀監督が「1年間ありがとう」日本ハム・新庄監督に伝えた言葉「本当に五分の戦いで楽しいシーズンだった」
「CSパ・ファイナルS・第6戦、ソフトバンク2-1日本ハム」(20日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの小久保裕紀監督は試合後に行われた共同会見で、日本ハムに対して「来年以降、かなり強いと感じました」と明かし、新庄監督との会話の内容を披露した。
アドバンテージを含む3勝0敗から追い上げられたソフトバンク。その勢いを肌で感じた指揮官は「来年、以降、かなり強いと感じましたね。若い先発陣が充実していますし、選手たちも感じていると思いますが、打線の層の厚さを感じる」と評した。
「まだ日本シリーズに頭を切り替えないといけないので」と言いつつも、「しっかりとした対策を練らないと厳しい戦いになる」とまで語った小久保監督。日本ハム・新庄監督には試合前のメンバー表交換で「1年間ありがとう」と伝えたことを明かした上で「われわれもパ・リーグ所属ですし、盛り上げていこうと。本当に五分の戦いで、楽しいシーズンだったと(伝えた)」と会話の内容を披露していた。





