ソフトバンク・小久保監督 負傷交代の中村は「精密検査をしている」と説明 脳震盪の所見 連敗も「切り替えやすい。また明日」と前向く
「CSパ・ファイナルS・第4戦、ソフトバンク3-9日本ハム」(18日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクはCS突破に王手をかけてから連敗。先発の大関が三回にレイエスに2ランを浴びるなど一挙4点を失ってノックアウトされると、リリーフ陣も次々と打ち込まれた。
レイエスには七回にも2ランを許した。4試合で4被弾。「最初の大関のはすっぽ抜けのフォーク。2本目はインコースかな。今は手が付けられない状態ですね」と小久保監督もお手上げの大敗だったが、「切り替えやすい。また明日です」と努めて前を向いた。
また、三回の走塁で一塁の嶋田塁審と衝突して負傷交代した中村については「病院に行っているのでまだ分からない。脳震盪の所見があったので精密検査をしている」と説明した。




