ソフトバンク・柳田 王手弾!今季初本拠お立ち台「初めまして。柳田でーす!アドレナリンMAX」
「CSパ・ファイナルS・第2戦、ソフトバンク3-0日本ハム」(16日、みずほペイペイドーム)
「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」はファイナルステージ(6試合制)第2戦が行われ、リーグ2連覇のソフトバンクが柳田悠岐外野手(37)の1号3ランで2位・日本ハムに3-0で勝ち、2連勝とした。1勝のアドバンテージを含め3勝0敗とし、17日の第3戦に勝つか引き分ければ2年連続の日本シリーズ進出が決まる。
鷹の至宝が一振りで決めた。値千金の先制3ランで今季初めて本拠地のお立ち台に立ったソフトバンクの大砲は「初めまして。柳田でーす!アドレナリンMAX」と大絶叫。福岡のファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
日本ハム先発の福島に抑えられ、初戦と同様に重苦しい雰囲気。0-0の八回、先頭の山川が三塁強襲内野安打で出塁。犠打と四球で1死一、二塁となって柳田が打席へ。「チャンスで回ってくると思っていた」。ここで登板した2番手左腕の上原が外角に投じた150キロの直球を強振。左越えの一発となった。柳田はベンチ前で待つナインとハイタッチ。「アドレナリンが出たので疲れました」。うれしそうに汗を拭った。
クライマックスシリーズ(CS)では自身通算10本目の本塁打で、元ソフトバンクの内川と並ぶ歴代トップ。「意識していた。次は内川さんを超えたい」と笑う。自身が持つCS最多打点記録も36に伸ばした。
今季もけがに泣かされた。4月11日のロッテ戦で右すねに自打球を受けて長期離脱。「けがのキャリアハイだった」というほどの痛みに耐えながらリハビリ生活を送り、8月末の2軍戦で実戦復帰。調整を重ね、シーズン最終盤から短期決戦に合わせてきた。
チームは2年連続の日本シリーズ進出に王手をかけた。「一気にいきたい」。小久保監督は意気込んだ。





