引退会見の巨人・長野久義 坂本勇人から「まだまだやりましょう」も決断変わらず 盟友へエール「努力の才能を持っている。もうひと花もふた花も咲かせてほしい」
巨人・長野久義外野手(40)が14日、都内のホテルで引退会見を行った。引退を決断しこの日、正式発表となっていた。スーツに身を包んだベテランは神妙な表情を浮かべた。「ファームで過ごす時間が長かった。若い選手とプレーしてそろそろかなと思った自分がいました。まだまだやりたい思いも多少あったんですけど、若い選手に託して引退することを決めました」とし、選手では坂本にだけ話していたことも明かした。
坂本に話をした際、「まだまだやりましょう」と言われたことを明かし「いろいろあったので」と説明した。坂本については「努力の才能を持っている。(巨人が)2012年以来日本一になれていない。日本一になってほしい。まだまだ若いので。もうひと花もふた花も咲かせてほしい」とエールを送った。





