オリックス・福田周平外野手、本田圭佑投手ら3選手に戦力外通告と発表 3連覇は「最高の思い出」と福田、現役続行へ意志示す

 オリックスが14日、福田周平外野手、井口和朋投手、本田圭佑投手の3選手に来季の選手契約を結ばないこと通告したと発表した。この日、取材に応じた福田は今後について現役続行の意志を示し「現状維持とかではなく、常にレベルアップというものを掲げながらやりたい」と語った。

 21年からのリーグ3連覇に貢献。特に21、22年は「1番」でチームを勢いづかせた。「野球で優勝したとか、そういう瞬間っていうのも僕の中で最高の思い出」と振り返った。

 25年シーズンは23試合で打率・167、3打点、1盗塁。8月に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整。チームはリーグ3位でCSファーストS出場が決まり、ポストシーズンでの出場を目指して宮崎でのフェニックスリーグにも参加していた。

 2022年に外野手部門でゴールデングラブ賞。現時点でトライアウトの参加は「あまり考えてないです」とし、トレーニングを重ねながらオファーを待つ方向だ。

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