楽天 完封負けで力投・滝中を見殺し 三木監督は打線に奮起促す「攻撃の方が大きな課題」明日の結果次第では目の前胴上げも
「楽天0-6ソフトバンク」(25日、楽天モバイルパーク)
楽天が完封負けを喫して連敗。ソフトバンクは優勝マジックが2となり、26日の試合結果次第では目の前で胴上げされることとなる。
力投を見せた先発・滝中を援護することができなかった。ソフトバンク・大関の立ち上がり、2死満塁と好機をつくったがフランコが三ゴロ。さらに2死一、二塁で再びフランコに打席が巡り、一飛に倒れるなどブレーキとなった。
試合後の三木監督は「滝中は粘ってらしく投球していたのがよかったと思うんだけど、投げている間に最初チャンスもあったからね。もう少し投げやすくしてあげられなかったのが、負担をかけてしまった」と肩を落とし、5安打無得点だった打線については「ゼロ(点)だったのでね。何とか攻撃の方が大きな課題にはなると思うから、今からも話をしながらそこもチームとして進めなきゃダメ」と奮起を促した。
首位・ソフトバンクと今シーズンは残り1試合。このまま終わるわけにはいかない。





