日本ハム・北山 大逆転Vへ個人目標の意識封印 初の2桁星より一戦必勝「そこはもう今は関係ない時期」
日本ハム・北山亘基投手(26)が24日、個人目標の意識を封印して、先発する25日の西武戦(ベルーナ)にかける姿勢を示した。白星を挙げれば開幕前から目標に掲げてきた今季10勝目となる状況で「チームが勝つことに全力で貢献することが大事。そこはもう今は関係ない時期」と言い切った。
18日のソフトバンク戦では七回途中1失点の力投も、救援陣が逆転された。その試合前には、プロ4年目で自身初となるシーズン規定投球回&2桁勝利の到達にも意欲を見せていた。だが、もう残り6試合。奇跡の大逆転へ、チーム貢献以外の意識はみじんもない。
西武戦は今季2戦2勝で防御率0・64。相性は最もいい。23日にはブルペンで、直球の強さとカーブを確認。「かなり手応えのある内容」とうなずいた。
2連敗中のチームは24日、北海道から関東へ移動。北山は「目先の相手との勝負にしっかり集中していけたら。できることはしっかりやったうえで天命を待つ」と静かに意気込んだ。規定投球回にはあと2/3回で到達。魂の投球で価値ある1勝をもたらす。





