楽天 守乱で痛恨の逆転負け 1イニングで悪夢の3ミスに三木監督も「勝つ確率は下がってしまう」とガッカリ

 「楽天1-4西武」(19日、楽天モバイルパーク)

 楽天が失策、捕逸、暴投で逆転負け。逆転CSを狙う中で、3位・オリックスとは3差に広がり、痛恨の一敗となった。

 同点で迎えた七回だ。先発・古謝が1死一、二塁を招いたところで、2番手・加治屋に継投に入った。だが、セデーニョの打ち取った当たりを三塁・フランコが後逸して満塁とされると、代打・山村への4球目を太田が捕逸。ミスで決勝点を与えると、適時打を浴びて、その後2死三塁となったところで今度は暴投で3点目を献上した。

 1イニングで3つのミスが重なり、手痛い一敗になった。試合後の三木監督は「誰一人、ミスしようとも思ってないし、野球ってミスがつきもんだったりするんだろうけど」とかばいながらも、「でも勝負を相手としていたら、やっぱりミスしているとね、勝つ確率はやっぱ下がってしまう」と敗戦に直結した守乱に肩を落とした。

 これで3位・オリックスとは3差に。残り13試合だ。三木監督は「(守備のミスは)非常に難しいことなんだけども、そういうことはやっぱり求められると思うし、自分自身も含めてもう一回しっかりできるようにとは思います」と話した。

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