榊原コミッショナーがCS制度に言及「今年だけが異常な独走状態の年ではない」 セは阪神が独走V 2位以下と大差

 プロ野球のオーナー会議が17日、都内で行われた。会議後の会見で榊原定征オーナーが、クライマックス・シリーズ(CS)について言及した。

 セ・リーグはすでに阪神が独走Vを決め、2、3位が勝率5割を上回れるか微妙な状況。優勝球団との大差がついた場合のCSの存在意義が議論されている。コミッショナーは「そういった議論は色んな所から聞くところ」とした上で、「いまのCSが始まって振り返ってみると、2、3位の差について10何ゲーム差があるが、過去にも何例かあった。今年だけが異常な独走状態の年ではないことはご理解いただきたい」と話した。

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