ヤクルト・青柳 古巣阪神との激突も 22日阪神戦、23日中日戦での先発プラン浮上
ヤクルト・青柳晃洋投手(31)が22日・阪神戦か、23日・中日戦(ともに神宮)でNPB復帰後2度目の1軍先発マウンドに上がる可能性が16日、浮上した。埼玉・戸田球場での投手練習に参加し、次回登板に向けて意気込んだ。
昨季まで9年間在籍した阪神には当然、特別な感情がある。「優勝が決まっているので、どんなメンバーでくるか分からないですけど。顔見知りに対して投げることになる。優勝した一番強いチーム。そこに投げられるのであれば楽しみ」と熱っぽい口調で語った。
新天地でのデビュー戦となった15日・広島戦(マツダ)は4回を投げ、4安打8四死球、4失点でKOされ、黒星を喫した。「最低の内容になってしまった」と改めて猛省し、投球フォームの「タイミングだけだと思う」と修正を誓った。阪神の元エースは、汚名返上を期して次回のマウンドに上がる。





