巨人 １２球降板の赤星は抹消へ 阿部監督「肩が痛いと」「ピッチャー陣苦しいけど何とか乗り切らないと」
「ＤｅＮＡ７－９巨人」（１４日、横浜スタジアム）
巨人のリリーフ陣が打ち込まれ、２位を争うＤｅＮＡに逆転負け。ともに勝率５割となった。
２軍調整を経て先発した赤星は初回、先頭の蝦名の二塁打を浴び、桑原に死球、筒香に四球を与え無死満塁としたところで、わずか１２球で降板。球団は右肩痛を発症したと発表した。
結果的にはこの降板が２番手以降に負担がかかり、１１安打９失点。阿部監督は赤星について「そうですね。肩が痛いと。なので抹消します」とし、披露が見える投手陣に「ピッチャー陣苦しいけど、何とか乗り切らないと、また頑張ってもらいます」と鼓舞した。
