日本ハム 入院中の八木コーチのために!10点快勝「元気づけたい」思い込め猛打 今川「見てますかー?」2試合連続お立ち台
「日本ハム10-4オリックス」(11日、エスコンフィールド)
療養中の名伯楽も少し安心したに違いない。日本ハムは序盤から打線爆発の16安打10得点で快勝。2試合連続でお立ち台の今川は「八木さん見てますかー?」と叫んだ。9日の試合で折れたバットが頭に直撃して入院した八木打撃コーチに、結果でしっかりと思いを届けた。
初回先頭からいきなりの5連打。今季初の1番に入った野村が左前打で口火を切り、2番・今川も右前打。続くレイエスが中越え2点適時打と、9球で先制すると、一気に相手先発の東松を火だるまに。打者10人で一挙6点を初回に刻んだ。
試合前のミーティング。最後に林ヘッドコーチが「八木さんのために勝つよ」と気合を入れていた。三回の適時二塁打を含め2試合連続3安打の今川は「八木さんが戻って来た時には、本当に1位を取っているぐらいの勢いでと、みんなで言っていた」。2安打の野村も「早く元気になって戻ってきてもらいたい。いい薬というか、元気づけるものになってくれればうれしい」と願った。
10日に八木コーチを見舞った新庄監督は、iPadや寝間着を差し入れ。「元気そうでしたよ。意識はしっかりしていた」と様子を明かした。1軍に合流した横尾2軍打撃コーチは、練習前に八木コーチとメッセージでやりとりしたといい「『こういう形で迷惑をかけたけど、ちょっとよろしくね』と。そのまま引き継いで、八木さんと一緒にやっているイメージ」と話した。
敗れたソフトバンクに2ゲーム差と最接近。「今日が大事だった」と振り返った新庄監督は「面白くなってきたね」と笑い「楽しむレベルは超えてきている。プレッシャーを勝ち取る。で、勝っていく」と力を込めた。マッチレースはまだまだ終わらせない。



