日本ハム・新庄監督 完投のロッテ・種市に脱帽「フォークの落ちが全然違う。種市君がよかったということで」
「ロッテ2-1日本ハム」(3日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムは最下位ロッテに競り負け、連勝ならず。貯金は24となった。ロッテ先発の種市の前にわずか4安打1得点。11三振を喫し、完投を許した。
試合後、新庄監督は「なかなか難しいですね。ほとんどの選手が相性とかデータ的にはむちゃくちゃいいんですけど、エスコンだと。(ZOZOだと)フォークの落ちが全然違う。まあ種市君がよかったということで」と脱帽した。
先発で3回1失点の内容だった柴田については「エスコンの方が威圧感ありますね。あの風では、ちょっとコントロール難しかったんじゃないですか。なかなか慣れてないと。(初回1失点だけで)よく抑えたと思う」と評価。次回の登板についても「ちょっと話し会うけど、エスコンなら先発でも」と、見据えていた。





