鈴木福が始球式 左腕から105キロ「100点近い」「リリーフカーに乗った瞬間は緊張」 「パワプロドラマ」主演も発表 解説者もフォーム絶賛
「ロッテ-ソフトバンク」(31日、ZOZOマリンスタジアム)
俳優の鈴木福(21)がファーストピッチセレモニーを行った。リリーフカーに乗って背番号「29」のユニホーム姿で登場。大きく振りかぶって左腕から打者を務めた山本の内角に力強い直球を投げ込んだ。球速105キロを計測した。
福は「リリーフカーに乗っての登場は、憧れのシチュエーションだったのでとても嬉しかったです!ただリリーフカーに乗った瞬間は流石に緊張しましたね!(笑)。今日の投球は100点近いんじゃないですか!ファンの方たちの声援と拍手がありがたかったですし、浜の香りを感じながら気持ちよく投げることができました。ありがとうございました!」とコメントした。
投球後は「パワプロドラマ2025-平凡な新社会人の俺がサクセスした話-」(ABC系、9月26日深夜0時24分放送)の主演を務めることが球場の大型ビジョンで発表された。同作品は「パワフルプロ野球」の世界をニッポンの社長・辻皓平の脚本でドラマ化したオリジナルストーリーとなっている。
テレビ中継で解説を務めた元ロッテの小林雅英氏も「すばらしい投球フォームをしてますよね。あれだけのフォームで投げられるのは本人が好きでやらなければ習得できない」と福の投球を絶賛した。





