ヤクルト 30日にもV完全消滅危機 村上宗隆のチームトップ11号弾も空砲 3連敗で借金「25」高梨が6回4失点でKO
「ヤクルト2-4広島」(29日、神宮球場)
ヤクルトが投打の歯車がかみ合わず痛恨の3連敗を喫した。借金は「25」となり、早ければ30日にも今季の優勝の可能性が消滅する事態となった。
打線は相手の先発左腕・森の球威がある直球、キレのある変化球の前に苦しめられた。1点を追う三回は先頭・北村拓が二塁打で出塁したが、その後が続かなかった。序盤から打線はスコアボードに0を並べ続けて沈滞した。
4点を追う七回2死走者なしの場面では村上が森を相手に強引にフルスイングすると、高々と舞い上がった白球が右翼スタンドに消えた。4試合ぶりの一発でチームトップの11号を放った。九回には2死から浜田が左翼席へソロ本塁打を放ったが、反撃もここまでだった。
先発した高梨は安定感を欠く投球内容で6回を6安打4失点(自責3)でマウンドを降りた。これでこの日の阪神戦の結果にかかわらず、阪神が30日のゲームに勝ち、ヤクルトが敗れれば優勝の可能性が完全消滅する状況となった。





