阪神 岡田彰布顧問が絶賛「岸田の配球いいよねー」大山に全球直球勝負で空振り三振の直後 伏線は佐藤輝の打席
「阪神-巨人」(29日、甲子園球場)
阪神の岡田彰布顧問が読売テレビの中継でゲスト解説を務め、巨人・岸田行倫捕手の配球を絶賛した。
二回に佐藤輝の打球が左翼の頭上を襲った際、「あれで差し込んだと思うのか、あそこまで飛ばされると思ったのか」と指摘した岡田氏。山崎が投じたのは147キロのストレート。ボールの威力に疑問を抱かせるようなシーンだった。
そして続く大山には全球ストレートを要求して空振り三振。そのため岡田顧問は「岸田の配球いいよねー」と思わずうなるシーンもあった。赤星憲広氏もその意見に同調。山崎に自信を抱かせるような配球だった。岸田はその後、2死一塁から熊谷の二盗を鮮やかに阻止していた。




