広陵 別の第三者委員会を設置へ 1月の野球部暴力事案

 広陵高の硬式野球部で1月、上級生4人が1年生の頰をたたくなどした暴力事案があったとして日本高野連から厳重注意された問題に関し、同校が新たな第三者委員会の設置を決めたことが27日、分かった。

 暴力事案は全国高校野球選手権大会前に交流サイト(SNS)で拡散し、1回戦の勝利後に出場を辞退した。同校によると、文部科学省のいじめ重大事態の調査に関するガイドラインを誤認し、第三者委の調査は必要ないといったん判断したが、広島県の指導を受けて設置を決めた。被害部員は転校し、6月、県警に被害届を提出した。

 同校では元部員が他の暴力事案についても訴えており、既に別の第三者委が調査を進めている。

 野球部を巡っては、一連の事案を受け当時の中井哲之監督(63)が交代。同校は外部の学識経験者らによる「学校改善検討委員会」を設置した。一方で、1、2年生の全野球部員に実施したアンケートで暴力やいじめの問題がないことを確認したとし、今月30日に初戦を迎える秋季広島大会地区予選に出場することを明らかにしている。

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