新庄監督が就任以来の借金を完済「全く興味ない」も「去年まぐれじゃなかったことを今、証明してる」 1、2年目は「育成期間だから成績に入れないで」

 「日本ハム1-0ソフトバンク」(24日、エスコンフィールド)

 日本ハムが0-0の延長十回に奈良間のタイムリーで劇的なサヨナラ勝ち。9日からの敵地3連戦で3連敗を喫した相手に本拠地で3タテを食らわせた新庄監督は「前回の3連敗の借りを、きっちりエスコンで選手たちが返してくれた。感謝しかない」とナインの奮闘に頭を下げた。

 これで22年の就任以来、新庄監督が指揮を執った通算538試合目で262勝262敗14分けの勝率5割に戻した。

 1年目の22年は58勝77敗3分け(コロナ感染で欠場し、木田2軍監督が代行した5試合を除く)。2年目が60勝82敗1分けと最初の2年間で大きく負け越した。3年目の昨季は75勝60敗8分けと盛り返し、今季はこの日の勝利で69勝43敗2分け。今季最多を更新する貯金26として、これまでの借金を完済した。

 試合後、この数字について問われた新庄監督は「え?全く興味ない。全然興味ない」と感想。2年目までの大きな負け越しをV字回復で取り返したと指摘されると「1、2年目はトライアウトですから。成績に入れないでください。育成期間だから」と笑顔で注文をつけた。その上で「3年目、4年目が僕の、ファイターズの監督になった瞬間の計画は3年目」とし、「3年目が一番よかったですけど、ちょっとしくじって。僕の勉強不足で」と2位に終わった昨年を振り返った。

 今季はソフトバンクとデッドヒートを繰り広げながら貯金を26に増やし、0・5差の2位で終盤戦に向っている。「去年まぐれ、まぐれって言われて。まぐれじゃなかったことを今、証明してるんで」とキッパリ。「あとはゴールに向かってみんなで楽しく。緊張するところは目いっぱい緊張して」と今後を見据え、最後に「きょう緊張したけど」と言って笑わせた。

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