六回表1死で巨人の守備位置変更がアナウンスされる珍事 一塁ベンチの阿部監督が苦笑い

 「巨人-DeNA」(24日、東京ドーム)

 六回のDeNAの攻撃で、先頭の筒香が左飛に倒れた後に、この回の巨人の守備位置変更がアナウンスされる珍事があった。

 巨人は五回の攻撃で先発投手の9番・赤星に代打・浅野を起用。2番・佐々木にも代打・キャベッジを送った。

 六回の守備は浅野が中堅、キャベッジが左翼に入り、丸に代わって「3番・投手」で又木が2番手のマウンドに上がっていた。

 六回のDeNAの攻撃は巨人の守備位置変更が場内にアナウンスされないままスタート。1死後、山本が打席に入る前に「ジャイアンツ、先ほどの回に代打いたしました…」などと放送が始まり、試合が一時中断。投手は間を取らされる形となり、一塁ベンチの巨人・阿部監督が苦笑いを浮かべていた。

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