沖縄尚学が夏初V OBの広島・比嘉寿光球団ファーム管理部次長が祝福 同級生・比嘉監督の素顔も明かす

 広島の比嘉寿光球団ファーム管理部次長(44)が23日、母校・沖縄尚学の夏の甲子園初優勝を祝福した。同校の比嘉公也監督(44)とは沖縄尚学で同級生の間柄。「いや本当にね、やってくれたよね」と興奮気味に振り返った。

 比嘉氏は現在、SGLで行われる2軍戦に帯同中。試合が17時開始のため、決勝戦は甲子園で観戦した。「優勝の歴史的な瞬間を見られてね、本当に良かったです」と話した。

 99年のセンバツ大会では、比嘉監督がエース、比嘉氏が主将として沖縄県勢初の甲子園優勝に大きく貢献。3年時には寮の同部屋で青春時代をともに過ごした。比嘉監督の性格を「本当におしゃべり。話し出したら止まらない」と明かしながら、「でも教え子たちの前ではピリッとした感じをあえて作ってると思う。選手がすごい堂々としているというか、自分たちの力を発揮できるようなチームができていた。いい指導ができたんだなと思ってました」と祝福の言葉を贈った。

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