日本ハム 今季最多貯金24 レイエス2打席連発!チーム100号12球団一番乗りで粘り勝ち

 5回、2ランを放ったレイエス(99)を迎える新庄監督(左)=撮影・中島達哉
 7回、送りバントを試みる田宮(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム6-5オリックス」(20日、エスコンフィールド)

 日本ハムは粘って粘って勝ちきった。2夜連続の1点差勝利。点の取り合いを制すると、コーチ陣と握手をする新庄監督の姿にも、さすがに疲労感がにじんだ。ともあれ今季7度目の4連勝で、今季最多を更新する貯金24だ。

 自慢の一発攻勢が、大きな力となった。初回は水谷が右越えに先頭打者本塁打。敵の出ばなをくじくと、主砲のレイエスも負けじと豪快弾をぶっ放した。1点を追う四回は右越えに同点ソロを運び、五回にも再び右越えへ2打席連発となる勝ち越しの25号2ラン。自慢のパワーを見せつけた。

 この日の3発でチーム今季100本塁打に到達。両リーグ一番乗りは1998年以来27年ぶりだ。節目の1本には「わからなかったけど、すごくうれしい」と笑ったレイエス。打ち合いの勝利に貢献した今季自身初の1試合2発に「すごく重要な意味を持つホームランだった」とうなずいた。

 追いつかれた直後の六回は、下位打線の3連打で作った2死満塁の好機に清宮幸、石井がともに粘って2者連続の押し出し四球で勝ち越し。一発だけではないしぶとさも打線の好材料だ。

 首位・ソフトバンクとの3ゲーム差は変わらず。新庄監督は広報を通じたコメントで「こういう試合ではしっかりバントを決めたいね!これからは!」と、あえて七回の田宮のバント失敗に苦言を呈した。薄氷を踏む大きな1勝にも満足せず、昨季王者の背中を追いかける。

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