日本ハムが4連勝!オリックスとのシーソーゲーム制す 水谷先頭打者弾、レイエスが24&25号連発、押し出しで勝ち越し 新庄監督はチクリ「バントを決めたいね!」
「日本ハム6-5オリックス」(20日、エスコンフィールド)
日本ハムがシーソーゲームを制し、今季7度目の4連勝。貯金は今季最多を更新する24とした。
初回、水谷が右越えに11号先頭打者本塁打を放って先制。逆転を許して1点を追う四回はレイエスの右越え24号ソロで同点とした。五回にもレイエスが2打席連発の25号右越え2ランを放って勝ち越し。同点とされて迎えた六回は、清宮幸と石井が2者連続で押し出し四球を選んで勝ち越した。
先発の山崎は六回途中回7安打4失点で6勝目はならず。序盤は制球が安定せず、二回に中川にソロを被弾すると、三回には西川に勝ち越し適時打を浴びた。味方が逆転した六回も杉本に左越えにソロを運ばれ、続く紅林に二塁打を打たれてKO。代わった玉井が代打・西野の適時二塁打で追いつかれた。
ただ、試合後、新庄監督は広報を通じて「こういう試合ではしっかりバントを決めたいね!これからは!」とチクリと指摘した。




