DeNAにアクシデント続出 宮崎が右脇腹、緊急降板の平良は足をつる 痛恨敗戦で4位広島が迫る
「DeNA1-3広島」(19日、横浜スタジアム)
DeNAにアクシデントが続出した。5回3安打1失点と好投していた平良は、五回の打席で足に違和感を訴えて緊急降板。宮崎も六回の打席で右脇腹をさするなどのしぐさを見せた後、途中交代となった。
三浦監督は平良について「ちょっと足がつったような症状があったので、あの回までになりました。両ふくらはぎの筋けいれん」と説明した。
宮崎については「右脇腹がつりそうなところがあったので、無理をさせられないということで、ストップをかけました。右脇腹の筋けいれん。脇腹ということで、長期離脱をされても困りますし」と話した。
投打の軸を欠く展開となり、同点の九回に入江がモンテロに痛恨の決勝被弾。2位・巨人とは1・5差に開き、4位・広島には3差に詰められる痛い1敗となった。





