引退会見の中田翔 古巣にも感謝「日本ハムに中田翔という選手を育ててもらった」 巨人、中日と「3球団とも大好き。すごく幸せだった」

 中日の中田翔内野手(36)が15日、バンテリンドームで会見し、今シーズン限りでの現役引退を表明した。

 引退は「2カ月ほど前に決めた」とし、決断の理由については「日々野球をやっている中で、満足いくスイングができない、思い通りに体が動かないと感じてきた中で、これ以上チームに迷惑を掛けられないというのがあったので、そういう決断を下しました」と話した中田。18年間のプロ野球生活を振り返り「日本ハムから始まり。正直、日本ハムに中田翔という選手を育ててもらったと思っている」とプロ1年目の2008年から21年まで在籍した球団への思いを明かした。

 さらに「その後、ジャイアンツ、ドラゴンズ。本当にたくさんの方にお世話になった。3球団とも個人的にはすごく大好きなチーム。そういうチームのユニホームを着られて、すごく幸せだったなと思う」と続けた。

 中田は大阪桐蔭から2007年度高校生ドラフト1巡目で日本ハムに指名され入団。21年途中に無償トレードで巨人に移籍した。23年オフに巨人との複数年契約を解除して自由契約となり、中日と2年契約を結んでいた。

 中日に移籍1年目の昨季は開幕当初はチームをけん引したが、その後腰痛を発症し62試合、打率・217、4本塁打、21打点に終わった。腰の負担を減らすために減量して臨んだ18年目の今季はここまで25試合で2本塁打、4打点。5月に腰痛が再発して離脱し、今月7日に3カ月ぶりに1軍に昇格したが、12日に抹消。昇格後は3打数無安打だった。

 ◆中田翔(なかた・しょう)1989年4月22日生まれ、36歳。広島県出身。184センチ、107キロ。大阪桐蔭から2007年高校生ドラフト1巡目で日本ハム入団。打点王を3度獲得するなど、リーグを代表する強打者となる。21年シーズン中に巨人へ移籍。24年からは中日でプレーしていた。通算309本塁打は今季の現役選手中2位、1087打点は同3位。

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