夏の甲子園 関東第一にアクシデント続出 七回の攻防で計3人が足をつる 2人連続でおんぶされてベンチへ
「全国高校野球選手権・2回戦、関東第一6-1中越」(13日、甲子園球場)
関東第一の選手が終盤に相次いで足をつるアクシデントが発生した。
七回の守備で越後が足をつってしまい、グラウンドで水分補給するも途中交代。直後の攻撃では藤江が一塁へ走り込んだ際に足がつり、ベースコーチにおんぶされながらベンチに引き揚げた。
さらに続く大沢も遊ゴロを放ち、一塁へ駆け込んだ際に足がつるアクシデント。再びベースコーチのおんぶでベンチに戻った。八回表の攻撃前には治療のため試合が中断した。
アクシデントで選手が入れ替わる中でも、関東第一は八回にダメ押し点を奪い試合を決めた。2年連続で初戦突破を果たした。試合後、米沢監督は「少し涼しい日が続いてきょう暑くなったので予想はしていました」と語っていた。





