ロッテ 継投裏目 小野が1死も取れず押し出し四球 7度目4連敗で借金ワースト22 延長持ち込むも高野が被弾
「ロッテ3-5オリックス」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが今季7度目の4連敗。借金は今季ワーストを更新する22に膨らんだ。
継投策が裏目に出て、同点の六回に決勝点を献上した。5回6安打1失点、92球を投じていた先発・ボスに代えて、小野が登板。先頭の杉本にストレートの四球を与えると、連打で満塁となり、中川には押し出し四球。1死も取れずに降板した。3番手・沢田が大里に左前適時打を浴び、小野は2失点となった。
打線はその裏に西川のこの日2本目の二塁打をきっかけに2死一、二塁とし、安田の右前適時打で1点をかえした。なお2死一、三塁と好機は続いたが、佐藤がオリックス2番手・山岡に投ゴロに打ち取られた。
打線は九回に小川の中前適時打で同点に追いついたが、延長十回に高野が太田に決勝2ランを浴びた。





