ソフトバンクが首位攻防で3連勝 小久保監督「ここに合わせてローテを組んで本当に最高の結果」
「ソフトバンク3-1日本ハム」(11日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが首位攻防戦で3連勝。チームの連勝も5に伸ばし、2位・日本ハムとのゲーム差を今季最大「4」に広げた。
初戦は有原が7回1失点、2戦目のモイネロは完封勝利、そして3戦目のこの日は大関が6回1失点と「3本柱」がいずれも好投した。リリーフ陣も快投し、この3試合で2失点しかしなかった。
小久保監督は「ここに合わせてローテーションを組んで、本当に最高の結果に繋がってよかった。大関もあそこで代えなくてもよかったけど、モイネロが完封してくれたおかげで(リリーフの)3人を使える状態だったんで、石橋を叩いてというところで」と冷静な語り口調の中にも、連勝の喜びをにじませていた。
最短で14日にもマジック点灯の可能性もある。一気に独走態勢に突入する感もあるが、小久保監督は「まだそんなことは考えられない。今日のことは終わったんで、また切り替えて」と目の前の一戦必勝を強調した。





