東洋大姫路・岡田監督 母校を14年ぶりの夏甲子園に導き「ちょっと肩の荷が下りた、ホッとしている感じ」 完投のエースを称賛「今日は木下に尽きる」
「全国高校野球選手権・1回戦、東洋大姫路5-3済美」(8日、甲子園球場)
東洋大姫路が接戦を制して、2011年以来14年ぶりの夏の甲子園勝利を挙げた。
岡田龍生監督にとっては履正社を率いて優勝した19年以来の夏勝利。20年の交流試合を含めると夏の甲子園8連勝(公式戦7連勝)となった。
試合後、岡田監督は「3年前に(母校に指導者として)帰ってきて、なんとか夏、という気持ちで引き受けた。きょう1勝できて、私自身もちょっと肩の荷が下りたというか、ホッとしているような感じですね」と話した。
この日は先発したエース・木下鷹大投手が136球を投げ、8安打3失点(自責点2)で完投。「なんとかバッテリーが粘ってくれた」と振り返った岡田監督は「調子はあまりよくなかったが、本当にかなり粘り強いピッチングをしてくれた。今日はもう木下に尽きるなという感じですね」と称賛した。
「夏の東洋、と言われていたのがだいぶん忘れられていたので。やっと夏、という応援もいただいて、スタンドも多かったし感謝してます。僕らも徹底的に『夏や』ということを教えられているので。また名前を売っていかないといけませんから勝ててよかったです」と岡田監督。今春センバツでは1回戦で壱岐に勝ち1勝。夏も初戦を突破して喜んだ。
