巨人競り勝って同一カード3連勝 同点の八回、泉口が勝ち越し二塁打 先発・田中将は7回1失点、112球の熱投も勝ち負けつかず
「巨人2-1オリックス」(4日、東京ドーム)
巨人が投手戦を制し、オリックスに同一カード3連勝を決めた。
先発の田中将は味方の好守に助けられながら力投を見せた。立ち上がり、2死二塁から太田に先制打を浴びるも、なおも続いた2死一、三塁は踏ん張る。最少失点で切り抜けると、四回には2死一塁から若月に二塁打を許したが、左翼・佐々木-遊撃・泉口-捕手・小林まで華麗な中継プレーが光って勝ち越し走者の生還を阻止した。
六回にも2死一、三塁とピンチを背負ったが、山中を右飛に打ち取ってグラブをポンポンポンとたたいた。七回まで投げ抜き、7安打1失点6奪三振。勝利投手の権利は得られなかったが、112球の熱投を見せ、昨年日米通算200勝を達成した小林と今季初バッテリーだったが、抜群の安定感を見せた。
八回は中川がつなぎ、九回は3連投のマルチネスが締めた。
打っては1点を追う二回にキャベッジが11号同点ソロ。八回に1死二塁から泉口が適時二塁打を放って、ついに投手戦の均衡を破った。
