日本ハム・松本剛が負傷交代 右手付近に死球 新庄監督両手で「×」印 球場騒然
「日本ハム-西武」(7日、エスコンフィールド)
日本ハム・松本剛外野手が二回、投球を右手指付近に受け、負傷交代した。西武・今井の内角球が松本剛の顔の近くを通り、ボールを避けようとしたがバットを握った右手指に当たった。
治療を受けるためベンチ裏へ下がったが、しばらくして新庄監督が両手で小さく「×」印をつくった。一塁の代走に矢沢が送られた。
松本剛は7月29日に約1カ月ぶりに1軍再昇格。同日のソフトバンク戦で2安打1打点と躍動すると、8月1日から出場4試合連続安打を放ち、この日は「7番・右翼」でスタメン出場していた。





