オリックス・九里が7回2失点の力投も7敗目 七回に痛恨の逆転2ラン被弾

 「楽天2-1オリックス」(6日、楽天モバイルパーク)

 オリックスのFA右腕・九里亜蓮投手が中7日で先発し、7回2失点で7敗目(7勝)を喫した。序盤から多彩な球種で試合を作りながらも、1点リードの七回に伏兵・堀内に右翼席への逆転2ランを許した。

「なんとかチームが取ってくれたリードを守り切るピッチングがしたかった。最後(7回)のところで逆転を許してしまったことが申し訳ないです」と唇を噛んだ九里。楽天には今季3試合で2勝と相性は良かったものの、これで7月6日・ロッテ戦(京セラ)以降、4戦連続で白星なしだ。

 チームも連日の貧打で下位相手に取りこぼし、今季2度目の4連敗&2カード連続の負け越しと苦境が続いている。

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