横浜 春夏連覇へ主将・阿部葉「プライドをもって」追われるプレッシャーはねのける 第1戦は敦賀気比と激突

 「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(3日、大阪市内)

 3回戦までの組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、史上9度目、チームとして2度目の春夏連覇を目指す横浜は大会第3日の第1試合で敦賀気比との対戦が決まった。また、センバツ準優勝の智弁和歌山は第4日第1試合で花巻東と、近畿大会秋春連覇の東洋大姫路は同日の第2試合で済美と対戦。甲子園常連校が集まる激戦ブロックとなった。

 王者のプライドで、追われる立場のプレッシャーをはねのける。横浜の主将、阿部葉太外野手(3年)は頂点への道のりを冷静に見据えた。敦賀気比との初戦に「相手は粘り強い印象。自分たちはその上をいきたい」と分析した。

 1998年以来、27年ぶりの春夏連覇がかかる大会。神奈川大会で3本塁打を放った4番でエースの奥村頼人(3年)、2年生ながら最速152キロの織田翔希投手らタレントぞろいだ。抽選会場でもひときわ注目を集め、阿部葉が抽選に臨むと会場はざわついた。それでも「プレッシャーがあってこそ横浜高校。自分たちのプライドをもってやっていきたい」と一切、表情を変えなかった。

 敦賀気比とは昨年8月の練習試合で、11-1で快勝した。しかし「当時、相手は関東遠征の最後で疲労もたまっていたと思う。あの時とは別のチームだと思っている」と油断はない。

 センバツ優勝後はチームに緩みが出た時期もあったという。5月の関東大会準決勝で専大松戸に敗れ、昨秋からの公式戦連勝が27でストップ。6月は大阪桐蔭との練習試合で敗戦。3年生で緊急ミーティングを開き、方向性を再確認して夏も大舞台に戻ってきた。「監督から、追われる立場が一番難しいと言われている。横浜を倒そうとしてくる相手のさらに上をいくことが大事」。春のチャンピオンは堅実に1戦1戦を戦う。

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