ヤクルト 青柳晃洋が初ブルペン 移籍後初のユニ姿に「(しっくり)くるわけないでしょ」苦笑い NPB球は「何とか投げられる」

 ブルペンでの投球練習を終えて取材に応じる青柳(撮影・堀内翔)
 キャッチボールをする青柳(撮影・堀内翔)
 練習を終えてグランドを後にする青柳(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-阪神」(3日、神宮球場)

 1軍に帯同しているヤクルト・青柳晃洋投手(31)が新加入後、初めてブルペンで投球練習を行った。

 神宮外苑・コブシ球場での投手練習。練習着で遠投などをしたあと、ユニホームに着替えてマウンドに上がった。同僚の捕手・古賀を相手に全球種を29球。フィリーズ傘下のマイナー2Aレディングに在籍した米国で行って以来、2週間ぶりのブルペン投球に「まだまだ万全ではないですけど投げられた」。NPB球への対応も「すごい違和感があるかと言えばそうでもない。何とか投げられる」と手応えを口にした。

 新天地の上下ユニホーム姿を披露するのは初となり「(しっくり)くるわけないでしょ。鏡見てないし。自分がどんなか見てない」と苦笑いを浮かべていた。

 5日から2軍に合流し、コンディションを考慮しながら移籍後、実戦初登板の日程も決めていく。シーズンは後半戦に入っており、元阪神のエースは「ゆっくりしている時間はないと思う。なるべく早くチームに貢献できるようにやっていけたら」と誓った。

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