投手転向2年で大学ドラ1の元野手 メジャーでも活躍 150キロ超えは「あっという間」日本屈指の豪腕投手に
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が26日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。
この日は「速ダマVS曲げダマ」。速球派として鳴らしたOB投手と、制球や変化球を軸に活躍したOB投手をゲストに招いた。
ストレートを武器に横浜、楽天、米メジャーでもプレーした斎藤隆氏は37歳の年齢で最速159キロを記録するなど日本球界屈指の豪腕投手として長きに渡って活躍。ボールが速くなった時期を聞かれると「僕はピッチャーを始めたのが大学3年ぐらいなんですね」と明かし、MCの浜田雅功を驚かせた。
斎藤氏は「それまで野手だったんですよ。ピッチャーに転向して、すぐにスピードガンで測ってもらった時が130キロそこそこなんですね。そこから普通にピッチャーと練習して1年経ったら、もう140後半ぐらい出ちゃったんですよね」と振り返った。
つづけて斎藤氏は「2年目ですね。ピッチャーになって2年でドラフト1位になって契約金1億いただいて」と述懐。「プロに入る前の2年間であっという間に十何キロ速くなって、プロ入って、あっという間に150(キロ)超えたんですよね」と回想すると、浜田は「腹立つわ…」と苦笑していた。




